月曜日, 12月 12, 2022

dアカウント認証に苦労させられた話

書くところがないからここに書いておく。

dアカウントに「パスワードレス認証」というのができて,スマホで簡単に認証できる,のはいいのだけど,うまくいかないケースがあった。

デュアルSIM構成で,ドコモじゃないSIMにしていたとき,認証ができないのだ。具体的には,Pixel 7 Proで,

メイン = ドコモ nano SIM

サブ = Povo eSIM

の構成にしていた。Povoでデータ通信しているとき,dアカウント認証が必要な,例えば「ドコモメール」とか「d払い」,My docomo とかのアプリを起動すると,dアカウント認証のため,「ドコモSIMの状態で」認証操作をする必要がある。ところがPovoなので認証できない。


回避策は...

ドコモ系のアプリを使う前にSIMを切り替える または「パスワードレス認証」をやめる。

後者の手続きはドコモSIMで行う必要がある。ああ,厳しすぎィ!


参考URL

https://iphone.f-tools.net/Trouble/docomo-Password-less.html


土曜日, 4月 02, 2022

推しのマイコンボード(笑)

前回マイコンの記事は2019年12月だから,それから2年とちょっと過ぎた。時系列はよくわからないが,PICマイコンより,ARM系が趣味系では台頭してきたように思う。

個人で持っていたマイコンも,PICはすっかり起動せず。Arduinoを経て,今ではMicroPythonをよく使っている。

書く順序がメチャクチャだが,

それまでの間,職場でSTMマイコンを使う機会があった。本職のソフト屋さんが業務を開始するまで,自分でチェックプログラムを書くことになった。本家のIDEをきちんと使おうということで,STM32CubeIDEを使った。とても楽しく,勉強になった。

そのことに触発されて,手持ちのマイコンボードもラインナップ(笑)を整理,「よく使う順」に書いてみたいと思う。

画像はそれぞれのリンク先から引用させていただきました。

NUCLEO-F303K8


 

以前も使っていたこのボード。最近また使い出した。
使い慣れたSTM32CubeIDEで,ピンやペリフェラルの設定,ソース記載,マイコンへの書き込み,デバッグまで淀みなくできる。内蔵されたSTLINKとの相性は,もちろんとても良くて,別途シリアルモニターを起動したまま開発が進む。
12ビットのADCが2個,めずらしくDACやオペアンプもあるのはアナログ屋さんとしてはうれしい。まさに推しのボード。
ユーザーボタンがないのが惜しい。でもジャンパーピンが1個あって,ボタンの代わりに使えなくもない。ピンが上にかなり飛び出していて,基板の上からソケットを挿入できるのも使い勝手がいい。
CPUのリファレンスマニュアルは日本語翻訳版もある。地味にいい。

NUCLEO-G070RB


ちょっと事情があって手に入れたボード。DAC,オペアンプはない,エントリーレベルのマイコン。STMマイコンの基礎は本当にこれで学ばせてもらった。
GPIOはプルアップ・プルダウンの有無,Open DrainかPush-Pullか選択できる。
ボード上のピンはオスもメスも準備されていて,使いたいときにさっと接続してテストできる。使い勝手がいい。
ジャンパーピンを2箇所変えるだけで,単体のSTLINKとしても使える。本職ではこれをターゲット接続装置として使っていた。もちろんターゲットの開発もできるし,シリアルモニターも同時に使える。NUCLEO-F303K8同様,シリアルモニターを起動したままターゲットのアップデートが可能。
Gシリーズは,STM32CubeIDEでサンプルがいっぱいダウンロードできて,これもかなり参考になる。

Raspberry Pi Pico

すっごくお買い得なボードで,話題になっていたので,とにかく買ってみた。
DAC,オペアンプとかないし,GPIOはプッシュプルしかないし,MicroPython? なにそれおいしいの?と最初は思っていた。
勉強と思ってMicroPythonを使ってADCでデータ収集する環境を作ってみたら,なかなかどうして,使い勝手がいい。MicroPythonの良さによるところが大きいけど。REPLでコマンドを確かめながら,エディターで書いて即実行。コンパイルとか書き込みとかはあまり意識しなくていい。内部にストレージを持てるのがかなり良くて,データ収集にはもってこい。

M5StickC PLUS


別途,小型TFT付きのマイコンボードで遊んだことがあって,表示付きのマイコンは利用価値がある。とくに測定的な要素で使う場合,ディスプレイにリアルタイムで状況を確認できるのは,作業がはかどる。
取り出せる端子は必要最小限なれど,「さっと作ってさっと使う」用途だったら必要十分。
MicroPythonで書いて,内蔵ストレージにデータ記録。ESP32なので,ADCは少しクセがある。線型性がイマイチ。だけど「大まかに変化をつかむ」ぐらいなら十分。何ならオプションモジュールがいっぱい発売されているので,それでカバーできる。
使いやすい画面にするのは意外に手間なんだけど,UIFlowという環境が用意されていて,併用すると楽。
RTCや電池も内蔵しているのもいい。

STM32F411 開発ボード BlackPill

某所で(多分)コピー品が安く売られているボード。USERボタンが有り,MicroPythonが使える,中身は基本的なSTM32マイコンとして使える。

Beetle - Arduino Leonardo 小型互換機












以前ここでも書いたBeetle 悪いところから書いてしまうと,
アナログ屋さんとしては,ADCが10ビットなのが気になる。マイコンの性能なので仕方ない。IOは5Vで,Open Drainができたら良かったのに... UARTとI2Cのポートも側面に出してほしかった...
それをOKとするところでは,
まずはweb editorで,開発が簡単。プラグインを導入すれば,そのままマイコンに書き込める。シリアルモニターも統合しているし,コーディングと動作確認は簡単に行き来できる。
ちっちゃくて,端子がむき出しだから,とにかく気になるポートにさっとはんだ付けして,プログラムで制御するなり,状況を確認したりと,とにかくスピード,手軽さ重視の作業環境の出来上がり。

日曜日, 11月 21, 2021

データ探索による意図しない読み取りを予防するためのボリュームデータのワイプ処理を完了できませんでした

まさかこんなエラーが出るとは...

MacBook Pro 13-inch Early 2013 で,すでにビンテージ扱い。

予備機としてクリーンインストールしようと,いつも通りリカバリーで起動,内蔵SSDを初期化しようとしたら,表題のメッセージが出た。

https://discussionsjapan.apple.com/thread/10148591

https://oppython.hatenablog.com/entry/2015/06/02/004335

このあたりを参考にさせてもらった。

 

とりあえずmacOSで初期化するのは一旦保留,CloudReadyとかlubuntuで初期化はできるのか試してみた。

結果,不完全。エラーが出るときもあるし,出ないときもある。出ないときも,起動で失敗したり,使えたりする。どうも動きが怪しい。

素直に,SSDそのものか,そのケーブルのあたりを疑うことにした。

実は予兆があった。少し強めに机に当ててしまったとき,Macの中で何か複数の部品が動いて当たった音がした。画面は真っ暗でバツマークがでて,いかにもハードウェアの異常が疑われた。強制終了して再起動で,動きは少し遅いながらも普通に使えたように見えた。その後初期化をしようとしたら,上記の症状に見舞われた。

以前,自力でバッテリーを交換したことがあり,部品が中で動くのはその時の作業ミスではないか...

ではあらためて,開腹して内部を点検。ifixitのページは本当に助かる。

 https://jp.ifixit.com/Guide/MacBook+Pro+13-Inch+Retina+Display+Early+2013+SSD%E3%83%88%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%81%AE%E4%BA%A4%E6%8F%9B/15478


バッテリー周りのネジ,1箇所緩みがあった。SSDとそのケーブル,トレイは異常がなさそうだったが,念の為取り外し,ホコリ等がないことを確認して,慎重に再組み立てした。今度こそ,「カラカラ音」はしていないように思える。

ネットワークリカバリーで再起動。初期化成功!

Lionに戻されるのね... 懐かしい画面。一応初期のセットアップを行い,動作が問題ないことを確認。別のMacでMojaveのインストール起動ディスクを作って,あらためてMojaveでクリーンインストール。無事に復帰しました。

https://support.apple.com/ja-jp/HT211683 


日曜日, 11月 14, 2021

Appleのサポートを利用する 〜 MacBook Pro 修理編 〜

ありがちなレポートではあるが,自分用にも書いておく。

Appleのサポートは今まで何度か利用した。珍しくMacの使い方がわからないとか,iPhoneの修理とか,いろいろ。今回はMacBookの修理を依頼してみた。

電話でもいいのだが,結構疲れることがあるので,チャットにした。webで修理依頼から進むと,「チャット」が出てくる時と出てこない時があることに気がついた。平日夜8時以降は少なくともダメみたい。

土曜日の10時ちょっと前に接続してみる。目論見通りつながった。

MacBookは「画面が時々おかしくなる」という厄介な症状で,最後ネットワークリカバリーで初期OSの初期画面に戻した状態にしておいた。

別のMacでログインし,チャットが始まる。以下,こんな感じ。

  • webでログインしていたので,機種名は聞かれなかった。
  • シリアルとOSを聞かれる。想定内だったので,あらかじめ控えていたものを返答。
  • 「デスクトップ画面で操作して欲しい」と書かれる。リカバリー直後で,梱包済みなので時間がかかると返答したが,食い下がられる感じだったので,とにかくチャットを接続したまま初期設定を行う。
  • チャットで状況を報告しながら,デスクトップ画面まできた。
  • 「状況がわかるスクリーンショットか写真が欲しい」とのこと。ちょうどその時,画面の乱れが起こり始めたので,慌ててスマホで写真を撮り,チャット画面にアップロードする。状況は理解してもらえた。
  • その後,操作しながら質問に答えると,不思議と症状が出ない(画面が乱れずそのまま使える)。その旨も伝えたが,一度でも症状が出たことで「確認済み」という状況になったのか,特に問題なく修理依頼が進行した。
  • 値段の提示がなく,いきなり「配送するか持ち込みするか」という質問になった。おいおい,と思ったが,問いかけたら金額を答えてくれた。
  • 修理を出す前の注意事項など,チャットでざーっと長文が送られる。まあ想定内。
  • ファームウェアパスワード,FileVaultオフの確認。
  • CPU/メモリー/SSD容量等の確認。カスタマイズしているかどうか。画面見ながら答えられたけど,動かないMacだったらどうなったんだろう。
  • 配送修理を希望したので,集荷日時の指定。
  • チャット中にメールが送られ,そのリンクを使ってクレジットカード情報入力。これも前にやったことがある。
全部で1時間ぐらい。やっと終了。

修理が必要となり、お手元を離れるご負担をおかけしてしまうのですが、しっかりと対応の上でお返しいたしますので修理完了までどうぞよろしくお願いいたします。

それではお手続き含め ご案内としましてはここまでとなりますが、最後に全体を通して不明点や追加で確認しておきたい点、あるいは本日チャットシステムをお使い頂いている中で気になることがあればお伺いしたいのですが、何かございますでしょうか?


(私返答)とくにありません。


そう言っていただけて恐縮です! 今後も快適にご利用いただけますようサポートいたしますので、また何かご不明点やお困りになった際には是非ご連絡くださいませ。

今回のチャットの記録は以下の方法で残すことができます。

Apple サポートの Web サイト:チャットの終了後にチャット記録をダウンロードするリンクが表示されますので、そこからチャット記録をダウンロードできますのでご利用ください。

本日は●●●が担当させていただきました。私の拙い対応で、長い時間お待ちいただく場面が多々あり、本当に申し訳ございませんでした。 今後、サポートを務める一員として精進させていただきます。

また貴重なお時間を割いていただきありがとうございました。

急に気温が下がり気候の寒暖差が大きくなっております。

新型コロナの変異株は全く油断ができず心配な状況ですので体調管理などくれぐれもお気をつけてどうぞご自愛なさってくださいませ。それでは失礼いたします。

言葉遣い(対応)は本当にていねい。いつもびっくりする。
修理代は56,000円強 税込み。これは想定より安かった。

(追記)
約1週間後,修理から戻ってきた。同梱されていた修理明細によると,ディスプレイだけでなく,「バッテリーの膨張があり,バッテリーとキーボードを交換した(意訳)」といった文言が記載されていた。
ぱっと見,ボトムカバー以外はほぼ新品。
Appleの修理についてはいろいろな記事を見かけるけど,今回に関しては絶対お得,というか6万円でまだまだ使えるパソコンを買った気分。
2015年モデルではあるけれど,Big Surをクリーンインストール,パートナーの良き「普段使い」マシンになっています。

木曜日, 2月 11, 2021

Boot Camp ライセンスの移動

 久しぶりに Boot Camp 環境構築をしてみた。今回のポイントは,

- MacBook Pro 15 Mid 2014 という古めなマシンに
- WindowsのライセンスはVMWare上にインストールしたものから移動させる

の2点。

Windowsはあらかじめ購入してあったもので,プロダクトキーを所有している。

まずはライセンス移動の下準備。参考ページ:

https://ascii.jp/elem/000/004/001/4001693/

VMWare上のWindowsで,Microsoftアカウントでログインできるユーザーを作り,ログインする。

この作業で,VMWare上のWindowsとMicrosoftアカウントが紐づけされたようで,web上のMicrosoftアカウントページに自分のデバイスとしてVMWareが表示される。

つぎにBoot Campの作業。

前回,MacBook 12インチでインストールしたときは,USBメディアは不要だったが,今回は必要だ。手持ちがなかったので,近所で特価だった16GBのmicroSD+SDカードアダプターを,さらにUSBカードリーダーに接続して使った。

いつものようにWindowsインストールISOをダウンロードしておく。Boot Campアシスタント.appを起動。ダウンロードフォルダーにあるISOは自動で認識される。USB経由のmicroSDカードをインストールメディアにしているようだ。それなりに時間がかかった。

Boot Camp領域を決定。あとで容易に変更できると思いこみ,64Gぐらいにしておく。実はあとの変更は大変そうだと知ったのだが,自分の場合は問題なさそう。困ったら試そう。

いろいろ進むと,microSDから起動し,インストールが始まる。インストール時のプロダクトキーは「無し」にしてみた。

さらに進む。microSDだからか,かなり遅い。体感では1時間ぐらいか。やっと仮ユーザー設定まで進み,デスクトップ画面が現れた後,自動で Boot Camp ソフトウエアがインストールされる。

さらに再起動まで行くと,無線LAN等,MacBook固有のハードも使えるようになる。

インターネットに接続できるようになると,「Microsoftアカウントでログイン」のようなことができるようになるので,自分のMicrosoftアカウントを入力。

そして「プロダクトキーを入力」で入力してみると,あっさり認証されたような雰囲気。

念のため,web上のMicrosftアカウントにログインして、古いデバイスを消去する。

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あとは普通にBoot Camp上のWindowsを使えばいいのだが,少しだけ更新情報。

日本語IMEの設定で,先人たちのwebでは「プロパティ」で修正するのだが,なぜかその項目が出ない。試行錯誤した結果,設定メニューの中で,「以前のバージョンのMicrosoft IMEを使う」にチェックを入れると「プロパティ」が選べるようになる。

https://ameblo.jp/toraco/entry-12293983740.html

トラックパッドはここから最新のドライバーをインストールするとすごく幸せ。

https://github.com/imbushuo/mac-precision-touchpad/releases/

日曜日, 6月 07, 2020

MacBook Pro で SD Card にインストールしたlubuntuを使う

とりあえず USB接続のマウスがあれば快適かな?

用意したもの
  1. MacBook Pro
  2. USBマウス
  3. SDカード 2枚 便宜上 [A] [B] と表記します。
  4. SDカードリーダー
  5. AndroidスマホとそのUSBケーブル

手順
  1. macOSでlubuntu起動SDカード[A]を作成する。
  2. MacBook Proをlubuntu起動SDカード[A]で起動する。
  3. USBマウスとSDカード[B]をセットしたカードリーダーを接続する。
  4. SDカード[B]にlubuntuをインストール。
  5. シャットダウンし、SDカード[B]で起動する。
以下、詳細を記載する。スクリーンショットもないので、読みにくいのは申し訳ない。

基本の作業環境は,MacBook Pro 15 Mid 2014 w/ Mojave 10.14.6 である。
lubuntu は以下を使用した。

lubuntu-19.10-desktop-amd64.iso

私のMacBookでSDカードから起動するには,UEFIに対応していなければならないが,上のlubuntuは対応している。

balenaEtcher を使い,SDカード[A] に書き込む。私は手持ちの4GBを使った。

一度システム終了し,[option]を押しながら起動する。SDカードのEFIが選べ,lubuntuが起動する。

トラックパッドのドライバーが不完全なので、ここでUSBマウスを接続。以降,このUSBマウスも使って作業を進める。

SDカード[B]をセットしたカードリーダーを接続する。私は64GB品を使ったが,32GBでもいいかも。

lubuntuのLIVE環境のまま,SDカード[B]にlubuntuをインストールする。SDカード[B]の中身は「削除」を選択する。
MacBookではそのままではネットワークに接続できない。警告は出るが,そのままでもSDカード[B]へのインストールは完了する。UEFIにも対応している。

いったんLIVE環境のlubuntuは終了する。SDカード[A]は取り外し,SDカード[B]を接続して,SDカード[B]からmacを起動する。起動は早いわけではないが,とにかく起動する。

ここまでくれば普通のubuntu+Macである。あとは好みで使っていく。
前の記事のとおり,私はandroidスマホを接続してUSBテザリングを行い,ネットワークに接続した。

以下は作業記録である。

sudo apt purge libreo*
sudo apt update; sudo apt upgrade
sudo apt install xdg-user-dirs-gtk
LANG=C xdg-user-dirs-gtk-update
sudo apt install bcmwl-kernel-source
sudo apt install $(check-language-support -l ja)

土曜日, 5月 30, 2020

macbookでSDカード上の Puppy Linux をEFI起動する

2020/5/31 修正

Macの世代や種類によっても違うだろう。私はMacBook Pro 15 Mid 2014で,Mojave 10.14.6上で作業した。

puppy linux をネイティブで実行できたら面白いな,と考え,色々試行錯誤してみた。refindをSDカードにインストールする,という方法で起動できるようになった。

URLは省略するが,先人たちのwebページを色々参考にさせてもらった。この場をお借りして感謝します。

4GのmicroSDをSDアダプターに入れたものを使った。

Mac OS の disk utility でSDカードをFATでフォーマット。マスターブートレコードじゃなくてGUIDにすることを忘れない。

refind-bin-gnuefi-0.12.0.zip を入手する。Downloadフォルダーで解凍する。

zipを解凍し,SDカードを差し込み,以下を実行。SDカードが/dev/disk3になっていることを前提に書いている。diskutil list にてデバイス番号をよく確認すること!

diskutil unmountdisk /dev/disk3

unmountに失敗したら,もう一度実行してみる。

sudo Downloads/refind-bin-0.12.0/refind-install --usedefault /dev/disk3s2

Finder上のSDカードアイコンを「取り出す」して,一度SDカードをMacから取り外す。再度挿入する。

Puppyは以下を使った。
bionic64-simple-r1.iso

.isoファイルをFinderでダブルクリック,中身をSDカードのUNTITLEDフォルダーにコピーする。

これで起動した。(一度Macをシャットダウン,optionを押しながら起動,SDカードを選ぶ)